TOP > オリジナルプリント生地製作
手捺染・小ロットオート捺染・インクジェット捺染・注染・シルクスクリーン
熟練の職人技と最新のデジタル技術を駆使して、生地選びから、デザイン、染色まで一貫して提案・製作
- 「定番柄ではなく、オリジナルの柄が必要」
- 「生地開発をどこに依頼すればよいかわからない」
- 「地方にいるが、会って相談したい」
- 「生地選びにもこだわって、発色のよさを大事にしたい」
- 「小ロットだが、昇華プリントでは物足りない」
- 「捺染のよさを活かしたいが、納期がないと断られた」
- 「生地にも、デザインにも地域色を出したい」
- 「いままで採用していた定番生地が廃盤になってしまった」
- 「価格や納期、仕上がりを吟味して、ベストな方法を選びたい」
捺染の特徴を最大限に活かし、最終製品に適した方法を選択
色鮮やかで綺麗、しっかり染まる…捺染のよさはわかっていても、「小ロットでは費用がかかる」「納期がかかる」と諦めていませんか?
一般的に、小ロットの場合は手捺染となり、オート捺染の場合は、大ロット(2,000~3,000m以上)のみの業者が多いようです。当社では、小ロットのオート捺染にも対応しており、納期短縮も実現。予算、納期、仕上がりの風合いなど、お客様のご要望に応じて、手捺染・小ロットオート捺染・インクジェット捺染(デジタル捺染)の中から、最終製品に適した方法を提案いたします。捺染の特徴を最大限に活かし、納期の範囲内で低コストに仕上げられるよう尽力しております。
イメージ通りの生地を製作したい方、低コストで小ロット製作したい方は、ぜひ吉村にご相談ください。
生地を選ばないあらゆる混紡で1反からの小ロットプリント
小ロットで高い表現力を実現できるインクジェットプリントですが、プリントする繊維素材によっては満足な仕上がりにならないといった問題がありました。
吉村はこの問題を、特殊染料の開発によって一挙に解決、T/Cやナイロン、その他混紡だけでなく市販の白生地などあらゆる生地においてインクジェットプリント品質の安定化に成功、製品化いたしました。
これまで難しいとされてきた製品の実現は、吉村にお任せください。
手捺染・小ロットオート捺染なら、最速3週間
インクジェット捺染(デジタル捺染)なら、最速2週間
一般的な捺染工場の場合は、納品まで30~50日かかります。
当社は、小ロットにも対応できるオート捺染工場と直結のネットワークがあり、プリント試作(マス見本)は3日程度で提出いたします。本製作は、デザイン確定から仕上げまで、最速3週間で対応可能です。
また、インクジェット捺染(デジタル捺染)は製版が不要のため、デザイン確定後、最速2週間で納品できます。短納期なうえ、小ロット生産でも低コストを実現することが可能です。本製作で手捺染・オート捺染を採用する場合にも、サンプル作成のみインクジェット捺染を活用すれば、よりスピーディーに対応することができます。
スピード対応をご希望の方は、お問い合わせ・ご相談の際にお申し出ください。
日本国内、全国の企業様へ対応!
お客様のご要望や目的をしっかりと把握するために、吉村は企業様とのお付き合いにおいても、人と人との信頼関係を重視しています。吉村を知っていただくことはもちろん、吉村もお客様のことをしっかりとお伺いいたします。そのために一番なのは、直接お伺いをして打ち合わせさせていただくこと。日本全国どこであっても、吉村はお客様から直接お話をお聞きします。
こうした吉村の取り組みは地域色を前面に出したデザインの生地をお求めの場合などに真価を発揮し、「地域色豊かなデザインになった」と喜びの声もいただいております。日程や所在地など、まずはお気軽にご相談ください。
注染は生地巾35cm、11~12mから受注可能で、納期は約40日です。
注染は型染の一種で、まずは型紙を用いて一枚ずつ防染糊を置きます。防染糊を置いた生地を重ね、上から染料を注ぎ、コンプレッサーで吸引して染料を浸透させます。白抜きの単色染めなどによく使用される、古くからある染色手法です。
裏からも同様に染まるため、色に裏表がありません。手拭や浴衣などを染めてきた日本独特の手染めの技では、機械プリントのような細かい柄は出せませんが、にじみやかすれなど、自然な風合いを出すことができます。
シルクスクリーン(シルクプリント)は、主にニット(カットソー)や織物(布帛)などの限られた範囲に、ワンポイントのロゴなどをプリントする、最もオーソドックスなプリント方法です。布の表面にプリントするため、染め付けとは違う鮮やかさがあります。カラーだけではなく、金箔加工も可能です。
詳しくは、お問い合わせください。
お客様の立場に立って、ご要望にきめ細かくお応えします。
熟練の職人技と最新のデジタル技術など、これまでに蓄積してきたノウハウを駆使して、繊維業界とアパレル業界を橋渡しすることが、私たちの使命だと考えております。生地選びから、デザイン、染色まで一貫して受注する問屋は、日本にもそう多くはありません。生地問屋としての専門性と、捺染工場との幅広く密なネットワークをもとに、クリエーターのよきサポーターとして、ご要望にきめ細かくお応えします。
ユニフォーム・制服(オフィス、航空関連会社、市区町村、ホテル、飲食店、観光会社)、イベント衣装・キャンペーンコスチューム(各種キャンペーン、エイサー、阿波踊り、紅型衣装)、よさこい衣装、かりゆしウェア、婦人服など、様々な生地を製作し、クリエーターをバックアップしてきました。
大学の作業服 |
北海道の大学から、ホルスタイン柄の作業服をオファーされました。酪農実習の作業服は牛への親愛の情を表しています。同時に自然に溶け込む迷彩柄もオファーされました。 |
---|---|
紅型模様 |
沖縄県の市庁舎や空港など、地域色豊かなユニフォームに、現代版「紅型模様」が活躍しています。また、現代の素材と技術で紅型模様の生地を作って、日常に取り入れる試みが進行中です。オート捺染やインクジェット捺染(デジタル捺染)により、小ロットに対応しています。 |
服飾デザイン |
スカートの白タック生地に悩むデザイナーさんから依頼がありました。昇華プリントで濃い色を使用した場合は特に目立ちます。小ロットのオート捺染をおすすめして、喜んでいただきました。 |
お祭りやイベント衣装 |
「札幌よさこい祭り」や「高知よさこい祭り」では、色数が多い大胆な柄が求められます。従来の捺染では、12~13色が限界でした。お祭りやイベント衣装では、小ロットのオート捺染やインクジェット捺染(デジタル捺染)が活躍します。 |
居酒屋のユニフォーム |
ユニフォームで大漁旗のパッチワークを製作。威勢のよさを売りにする居酒屋ならではの大胆な試みです。大漁旗の種類を集めようと、定番品をあれこれはぎ合わせ、二つとないコスチュームが完成しました。 |
ユニフォーム |
ユニフォームには、デザインだけでなく耐久性も求められます。真夏の直射日光のもとで仕事をする場合、昇華プリントでは直射日光や汗で色あせします。インクジェット捺染(デジタル捺染)ならひんぱんに洗濯しても堅牢です。 |
色彩豊かな「和柄」 |
定番生地もたくさん揃えています。予算や納期に制約がある場合は、定番生地の中から合うものをお探しします。オリジナルオーダーをお求めの方も、予算や納期に合わせて最適なご提案を行います。 |
アパレル業界のプレゼン |
ファッションの世界は日々刻々と変化しています。クリエーターの創作スピードに合わせて準備したいところです。最初のサンプルや着分見本はインクジェット捺染(デジタル捺染)で用意するなど、柔軟に対応しています。生地選びが先行する場合もあれば、柄の決定が先行するときもあります。長年お付き合いして、その時々のクリエーターの想いが直感でわかるようになってくると、企画のお手伝いも楽しいものです。 |